指宿市で妊活・体質改善なら優しい鍼灸整体の如水治療院

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定休:日曜・祝日

肩こりにお悩みのあなたへ
そろそろ我慢するのは終わりにしませんか?

肩こりでこんなお悩みありませんか?

  • いつも肩こりが気になって辛い
  • 猫背や巻き肩など姿勢が悪い
  • 肩こりがひどくなると頭痛がしてくる
  • 呼吸が浅い
  • 肩が上がりにくい、ゴキゴキ音がする
  • 首が張っている、動かしにくい

肩こりとは、肩まわりの筋肉の使い過ぎ同じ姿勢が続くことやストレスなどで筋肉が緊張して硬くなり、巡りが悪くなってしまった状態で、首すじや首の付け根、肩から背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがするものです。

日常生活の中では、頭が前に倒れたうつむき姿勢だったり、腕を前の方で作業する機会というのは非常に多いので、首や肩まわりの筋肉は前の方に引っ張られます。
そうした時間が長くなってくると、本来は膨らむことで頭を支えているからだの前側の筋肉が縮んだままになってしまい、支えきれない分を頭の後ろ側にある首や肩の筋肉が頑張って引っ張り支えることになります。
力が入りっぱなしの筋肉はうまく筋肉のポンプ機能を使えないため巡りが悪くなり、老廃物が溜まりやすくなって、「こり」が生じてきます。
これが肩こりが起きる仕組みです。

頭が前に倒れた状態が慢性化するとストレートネックや猫背、巻き肩などの悪い姿勢になってしまい、常に肩まわりの筋肉に負担がかかるため、慢性的な肩こりになります。

肩こりがあるということは、肩のまわりの肋骨を囲むようにある大きな筋肉も硬くなっているということです。
肺は空気が入るときに風船のように膨らみますが、肋骨を囲んでいる筋肉が硬いと十分に膨らむことができません。つまり、呼吸が浅くなるということです。
呼吸が浅いということは、からだにとって大事なエネルギーである酸素の取り込みが少なるということなので、疲れやすくなります。
また、呼吸が浅いと交感神経が優位になるので、自律神経のバランスにも影響します。

たかが肩こりと思わずに、健康から外れていっているサインだと思って、しっかりと体質改善、姿勢改善に取り組みませんか?

当院では、こうした日常生活の負担や悪い姿勢からくる肩こりに対して、鍼灸治療と姿勢改善のリンパケア整体、ご自宅での肩こりのセルフケアを組み合わせることで、つらい肩こりからの解放された心地良いからだ作りを目指していきます。

慢性的な肩こりが当院で良くなる理由

当院では、複数の視点から肩こりの原因にアプローチします。
鍼灸の視点で言うと、肩こりの原因は体質的に弱い部分が出てきた結果、肩まわりを流れる気血の巡りが悪くなっているからです。
整体的な視点で言うと、肩こりの真の原因は、からだを支えるべき前側の筋肉が縮んで硬くなっていることです。それによって姿勢も悪くなってしまいます。
セルフケアの視点で言うと、日常的なからだの負担に対してのケアが足りていないからです。
いくら肩こりがしているところだけを治療しても繰り返してしまうのは、真の原因にアプローチしていないからです。
当院では、あなたの体質や状態をしっかり把握したうえで、真の原因にもアプローチしていきます。

理由その1
あなたの体質に合った鍼灸施術

鍼灸施術東洋医学にはからだのエネルギーであり栄養である気・血という考えがありますが、 この気・血が巡る通路を経絡(けいらく)と言います。

気血の巡りが悪いところはエネルギーが巡ってこないので冷えたり、筋肉が栄養されないので硬くなってしまったりと様々な不調を引き起こします。

経絡は手足の12本と正中線の2本がありますが、当院では、その中のどの経絡の気や血の量や巡りが悪くなって肩こりが起きているかをしっかりと把握して、施術を行っていきます。

そもそもの経絡の巡りが悪くなった原因にもツボを使ってアプローチをしていきますので、肩こりだけでなくあなたの体質自体の改善も同時に目指していきます。

理由その2
縮んだ筋肉を膨らませてからだの中の空間を広げる整体

からだの中には口腔・胸腔・腹腔といった空間があり、上半身は前側の筋肉によって支えられています。

例えば大胸筋というからだの前側の筋肉が縮んで硬くなると、胸腔は前の方に潰れて狭くなってしまいます。

そうなると、後ろ側の首や肩まわりの筋肉が引っ張ってからだを支えようとするので、肩こりが起きてきます。
同時に前後の筋肉が力が入って硬く、胸腔も潰れて狭くなっているので、呼吸も浅くなってしまいます。
これではからだが疲れやすく、余計に肩こりを感じるようになります。

当院の整体は、からだを支える前側の筋肉をゆるめてからだの中の空間を広げて、巡りやすくバランスの良いからだに導きます。

理由その3
自宅で毎日できるセルフケア

セルフケア今までの習慣の積み重ねが現在の状態であれば、今からの新しい習慣の積み重ねでこの先のあなたの状態は決まります。

歯医者さんに行っているからといって歯磨きをしなければ虫歯になるように、施術を受けているからといって今までの習慣を変えずにからだのケアもしなければ、肩こりを繰り返してしまいます。
ですが、治療と並行してセルフケアにしっかり取り組んで、日常での負担の軽減と回復力アップをしていくと、必ず肩こりが楽になっていきます。

何より、肩こりの対策法をご自身で身につけると、我慢する時間が減り安心感が増していきます。
そのために当院では、治療とは別にセルフケアレッスンの時間を取り、ご自身でからだを整えていく方法をお伝えしています。

どれぐらい通えば肩こりは楽になりますか?

年齢も、生活環境も、おからだの状態も人それぞれなので、一概に言うことはできません。
特に肩こりは生活習慣の影響を受けます。
パソコンやスマホなどうつむき姿勢が多かったり、同じ姿勢が長く続いたり、腕を良く使うなどの日常生活の場合、ストレスが多い場合、姿勢が悪い場合は、正直な話、肩こりがゼロになって二度と起こらないというのは難しいです。

それでも当院では目安として、まず週1回3カ月続けることをおすすめしています。
そうすればほとんど全ての方が、肩こりが軽くなったり、呼吸が楽になったり、姿勢が良くなってきたりなど何らかの変化を実感されます。

それに加えてセルフケアを実行していただくことで、より早く生活習慣による肩こりも気にならない程度まで減らしていくことは十分に可能です。

肩こりをそのままにして我慢した場合の3つのデメリット

あなたの肩こりは、これまでの生活習慣の積み重ねによってできています。
それは過去数カ月、あるいは数年、場合によっては何十年の積み重ねによって出来てきたものです。
人間には慣れた状態を維持していこうとする働きが備わっています。
例えば、肩こりがマッサージをしてもらった時は軽くなっても、時間がたてば戻ってくるように、一瞬だけ上向いても、継続しなければ元の状態に戻ってしまうのです。
つまり、何年にも渡って出来上がった肩こりを変えていくには、新たにいい生活習慣を積み重ねていく必要があり、それなりに時間がかかります。
ですが、時間がかかるからといって肩こりの改善を怠ると、様々なデメリットがあります。

1.呼吸が浅く疲れやすいからだに
肩こりがあるということは、肩のまわりの肋骨を囲むようにある大きな筋肉も硬くなっているということです。
筋肉が硬いと、肺がある胸腔という空間は潰れて狭くなっています。
肺は空気が入るときに風船のように膨らみますが、肋骨を囲んでいる筋肉が硬くて空間が狭くなっていると十分に膨らむことができません。つまり、呼吸が浅くなるということです。

呼吸が浅いと、人は足りない分を補おうと「肩で息をする」ようになります。
つまり、呼吸が深い人が使わない首や肩の筋肉を呼吸のために使うので、余計に肩こりがひどくなります。

呼吸は1日で2万回ほどしています。1回の呼吸がわずかに浅いだけでも、これだけの回数をすると大きな差になってきます。
そのため、呼吸が浅いということは、からだにとって大事なエネルギーである酸素の取り込みが少なる上に、首や肩の筋肉を余分に使うということなので、疲れやすくなります。

2.自律神経が乱れやすい
自律神経とは、心臓の拍動や睡眠や消化など、自分の意志とは無関係に様々なからだの機能を調整してくれている大事な神経です。
そして自律神経には2種類あって、それが「活動的な交感神経」と「リラックスの副交感神経」になります。
この交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態が健康な状態なのですが、バランスが乱れてしまうとからだの調整がうまくいかずに様々な不調の原因となってしまいます。

先ほど、肩こりがあると呼吸が浅くなると言いました。呼吸も自律神経によって調整されています。
例えば大勢の人の前で発表するなどの緊張する場面では、呼吸が浅くなりますし、そういう人を見かけたら深呼吸してリラックスするようにアドバイスしますよね。
これも呼吸が浅くなると自律神経の内、活動的な交感神経が優位になるからです。
これが一時的だと問題ないのですが、日常的に肩こりがあって呼吸が浅いと交感神経が優位になりやすく、そのためからだの機能を調整してくれる自律神経のバランスが乱れやすくなってしまうのです。

3.エネルギーの無駄遣い
実は「我慢」というのは、相当なエネルギーを消耗します。特に肩こりのようなからだの不快感を我慢するのは、ストレスに他なりません。
その肩こりをずっと抱えたまま生活して、肩こりを我慢し続けた結果、あなたは何を手に入れることができるでしょうか?

今日、肩こりを我慢できたから、明日は肩こりが無くなるでしょうか?
逆に、その肩こりがなければ、もっと気持ちよく日常生活を送れていませんか?

肩こりを我慢して日常生活を送るのにエネルギーを使うよりも、施術を受けて、セルフケアを自分の日常に取り入れて肩こりを軽くしていくことにエネルギーを使った方が、ずっと良くないですか?

この先も「我慢」にエネルギーを使いながら生活を送るのか、心地良いからだになって自分の好きなことにエネルギーを使うのか、決めるのはあなたです。

肩こりで鍼灸を受ける前によくある質問

鍼灸と整体どちらを受ければいいですか?

基本は鍼灸がメインになりますが、あなたのおからだの状態をみさせていただいてから、ベストな選択肢をお伝えします。

他の不調もみてもらえますか?

もちろんです。全身的にみますので、気になることは何でもおっしゃってください。

痛い施術ですか?

鍼灸も整体も強い刺激をしない、非常にソフトで優しい施術です。詳しくは施術の特徴をご覧ください。

定期的に通えません

体質改善のためには定期的な施術が必要ですので、その場合は望むように改善が進まないことがあります。可能な範囲でご来院いただいて、少なくともセルフケアレッスンを受けて、正しいおからだのお手入れを日常的にご自分で出来るようになっていただきたいと思います。

施術料金について

初回 5,400円(税込)

内訳

初回カウンセリング料 1,000円(税込)+施術料 4,400円(税込)
施術料がお得になる回数券もあります。詳しくは料金ページをご覧ください。

時間

初回はカウンセリングやおからだの状態の説明などを丁寧に行います。
施術と合わせて90分ほどかかります。

2回目以降 4,400円(税込)

内訳

2回目以降は施術料4,400円のみ

 

時間

約45分。施術時間はあくまで目安で、おからだの状態によって前後します。

※お支払いは現金とカード支払いに対応しています。

最後に院長から

如水治療院院長 湯地敏志国民病ともいわれる肩こりは慢性化している方も多く、こりや痛みといったストレスに常にさらされています。
ある調査によると、もし肩こりがなければ幸福度は約4割アップし、8割以上の方が作業効率も上がって生活は楽しくなると感じているそうです。

その肩こりですが、これまで見てきたように生活習慣による影響が大きいです。

当院では、その場しのぎの施術ではなく、肩こりの原因になるからだの使い方を見直し、姿勢の改善やセルフケアの習慣化で、心地良いからだで楽に過ごせることを目標にした体質改善をすすめています。
そのためにはご自身の体質に合わせた施術とセルフケアを組み合わせて、根気強く続けていく必要があります。

時間はかかるかもしれませんが、あなたのおからだの状態を良くすることは、時間と手間をかけるだけの価値があることです。
当院があなたの願いが叶うように全力でサポートしますので、お気軽にご相談ください。