指宿市で妊活・体質改善なら優しい鍼灸整体の如水治療院

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定休:日曜・祝日

~腰痛でお悩みのあなたへ~
根本から良くしていきませんか?

なぜ腰痛が起こるのか?

腰痛イメージ

いくら腰に湿布を貼ったりマッサージをしても繰り返す腰痛。
痛みがあることで仕事や家事に支障が出たり、自分が好きなことに集中できなかったりと、様々に問題が生じます。

ここでは、腰痛が起きる仕組みと隠れた原因をお伝えするとともに、改善へと導く当院の腰痛施術についてお伝えします。

腰痛が起きる仕組み

腰痛の方が「ここが痛いです」と言っているところを押すと、だいたいそこの筋肉は他と比べて硬くなっています。

筋肉は動かすときに収縮したり拡張したりしますが、硬いところがあると、そこが引っ張られるので痛みが生じます。

また、筋肉にはポンプ機能がありますが、これも硬いところはうまく働かないので、循環が悪くなります。

循環が悪いと必要な酸素や栄養素が届きにくく、不要な二酸化炭素や老廃物が溜まりやすくなって、発痛物質を生じたり神経を刺激したりします。
このために痛みを感じるとともに、循環が悪いために回復力が落ちていきます。

こうしたことが積み重なると、慢性的な腰痛になっていくのです。

では、なぜ筋肉が硬くなるのでしょう?

そもそもの筋肉が硬くなる原因は、使い過ぎによる疲労、使わな過ぎによる循環不足、加齢、ストレスなどがあります。

これらの原因の中には、取り除くのが困難なものもあります。

ですが、同じような年齢で、同じような仕事をしていても、腰痛に苦しむ方もいれば、全然平気な方もいます。
その違いは何でしょう?

腰痛の隠れた原因

それは大腰筋というインナーマッスルです。

大腰筋は上半身と下半身を直接結んでいる、非常に大きくて強い筋肉で、からだを支える役割があります。

この大腰筋がうまく使えず縮んだ状態だと、からだを支えてくれません
その分を腰の筋肉が頑張ってからだを支えようとします。これが腰の筋肉への余分な負担になります。

更に、大腰筋が縮んでいると腰骨を前に引っ張るので、腰の筋肉が引っ張り返そうとします。
大腰筋は力が強いので、引っ張り返そうとした腰の筋肉の方が疲労がたまります。これも腰の筋肉への余分な負担です。

このように、大腰筋の状態が悪いと、腰の筋肉がその分のからだを支える役割と、姿勢を保とうとする役割を果たさなければならなくなって、負担が重くなって疲労がたまり、筋肉が硬くなって痛みが生じてくるのです。

ですから、いくら痛みのある腰だけをどうにかしようとしても、隠れた原因がある限り、腰痛を繰り返してしまうのです。

当院の施術は、すでに負担がかかって硬くなってしまった腰の筋肉をゆるめて循環を良くすると同時に、隠れた原因である大腰筋にもアプローチしていきます。

腰痛が当院で良くなる理由

腰痛は、日常的な腰への負担や姿勢などの積み重ねによる腰の筋肉の過緊張から起きます。
急性腰痛のぎっくり腰も、普段から腰痛があって腰の筋肉に負担がかかっている方が、何らかのはずみで生じることがほとんどです。

当院では、筋肉の緊張を取って、循環を改善するとともに、隠れた原因の大腰筋にもアプローチします。
これに日常の疲労の蓄積を軽減するためのセルフケアを組み合わせることで、慢性的な腰痛を改善していきます。

理由その1
腰の緊張を緩和する鍼灸施術

鍼灸施術腰痛が起こる原因の一つが筋肉の緊張です。

筋肉が緊張して硬くなっているところは、柔らかいところと比べて、腰を曲げ伸ばしした時に強く引っ張られてしまいます。
からだが硬いとストレッチしたときに痛むように、筋肉が緊張して硬いところは動かしたときに痛みが出やすくなります

当院では筋肉の硬くなったところにピンポイントではりをして、筋肉の緊張を緩めていきます

筋肉がゆるむと腰を前後に曲げ伸ばしたり、左右にひねったり倒したりという動作が楽になり、可動域も広がります。

理由その2
腰の循環を改善する鍼灸施術

箱灸の様子腰痛が起こるもう一つの原因が腰の「循環の悪さ」です。

腰痛がある方は筋肉のポンプ作用も弱くなり、体液循環が悪くなります。
体液循環が悪いと、新鮮な酸素や栄養素が届きにくく、二酸化炭素や老廃物が溜まりやすい状態になってしまいます。

そしてこの老廃物が溜まることで、発痛物質も増え、神経を刺激して痛みを引き起こします

痛みがあるため余計に筋肉は緊張してポンプ作用が弱くなり、循環が悪くなるという悪循環にはまってしまうと、腰痛が慢性化していきます。

当院では腰部対しては広い範囲を温める「箱灸を使っています。
箱灸には赤外線効果もあるので、深部まで温めることによって体液循環を促し、老廃物が流れやすい状態にしていきます。

理由その3
大腰筋をゆるめるリンパケア整体&セルフケア

骨盤調整施術腰痛が起こるもう一つの原因が大腰筋の硬さです。

大腰筋は腰骨から股関節の内側についている大きな筋肉で、上半身と下半身をつないでからだを支えているインナーマッスルです。

この大腰筋が硬いとうまくからだを支えてくれません。
そのため、腰周りの筋肉がからだを支えるために余計に頑張ることで、次第に疲労して痛みが出てくるのです。

当院では大腰筋をゆるめて使えるようにする整体施術とセルフケアをお伝えしています。

からだの負担は毎日かかります。
ですから毎日の歯磨きのように、その都度ご自身でも腰痛ケアができれば、いい状態が長く続くようになります。

どれぐらい通えば腰痛は良くなりますか?

おからだの状態は人それぞれで、年齢や生活環境などによっても改善にかかる期間はまちまちで、一概に言うことはできません。
ですが、大まかな目安を示すことはできます。

改善にかかる期間の目安

  • ・ぎっくり腰・・・1~3回(その場、あるいは翌日に変化を感じる)
  • ・軽症・・・3回~6回(治療を始めて1カ月ほどで変化を感じる)
  • ・中症・・・7回~11回(治療を始めて2、3カ月ほどで変化を感じる)
  • ・重症・・・12回~(治療を始めて4カ月以降で変化を感じる)

 

腰痛を我慢してそのままにした場合の3つのデメリット

何事も早めに問題を見つけて対処すれば、早く解決に向かいます。
後回しにすればするほど、問題は大きく根深くなって、解決するにも多くの時間とエネルギーが必要になります。

1.他の不調の原因に
「腰」という字は月(にくづき・身体)+要(かなめ)と書くように、からだの重要な部分です。

人間のからだはよくできているので、そのからだの重要な部分に不調があると、からだの他の部分が何とかかばおうとして頑張ります。
かばい方は人それぞれで、例えば左の腰が痛い場合、左右の関係で右の腰でかばったり、上下の関係で左の股関節や膝でかばったりします。

かばっているうちに腰痛が軽減されればいいのですが、腰痛をそのままにしておくと、だんだん頑張ってかばっている部分が負担に耐え切れずに不調や痛みが出てきます

また、無意識に痛い腰をかばう姿勢がクセになって、姿勢が悪くなったりします。
この悪い姿勢もからだの他の部分に負担をかけて、不調の原因になります。

そうなってくると、あっちもこっちも痛くなるので、回復力は落ち、良くなっていくには相当の時間がかかるようになります。

2.神経の乱れから痛みの悪循環に
痛みが生じると、交感神経が優位になって、呼吸数・心拍数の増加、血圧上昇、筋肉の緊張などの反応が起こります。
すると、循環が悪くなり、酸素や栄養素が行き渡らなくなるため、筋肉が酸欠状態に陥ります。
その結果、発痛物質が放出され、痛みが生じてしまうのです。
その痛みによって、再び交感神経の興奮が起こり、同じ現象を繰り返すという負のスパイラルを痛みの悪循環といいます。

腰痛をそのままにしておくことで、この悪循環にはまると、痛みが慢性化していってしまいます。

3.エネルギーの無駄遣い
実は「我慢」というのは、相当なエネルギーを消耗します。特に腰痛のようなからだの痛みを我慢するのは、ストレスに他なりません。
その腰痛をずっと抱えたまま生活して、腰痛を我慢し続けた結果、あなたは何を手に入れることができるでしょうか?

今日、腰痛を我慢できたから、明日は腰痛が無くなるでしょうか?
逆に、その腰痛がなければ、もっと気持ちよく日常生活を送れていませんか?

腰痛を我慢して日常生活を送るのにエネルギーを使うよりも、施術を受けて、セルフケアを自分の日常に取り入れて腰痛を軽くしていくことにエネルギーを使った方が、ずっと良くないですか?

この先も「我慢」にエネルギーを使いながら生活を送るのか、心地良いからだになって自分の好きなことにエネルギーを使うのか、決めるのはあなたです。

腰痛施術を受ける前によくある質問

ぎっくり腰の時も施術は受けられますか?

はい。ぎっくり腰はとにかく早めに施術を受けられることをおすすめします。

鍼灸と整体どちらを受ければいいですか?

基本は鍼灸がメインになりますが、あなたのおからだの状態をみさせていただいてから、ベストな選択肢をお伝えします。

マッサージなどで揉みほぐしてもらえますか?

いいえ、当院は鍼灸と整体施術です。揉みほぐしなどの慰安的なマッサージは行っておりません。

痛い施術ですか?

鍼灸も整体も強い刺激をしない、非常にソフトで優しい施術です。詳しくは施術の特徴をご覧ください。

他の不調もみてもらえますか?

もちろんです。全身的にみますので、気になることは何でもおっしゃってください。

定期的に通えません

慢性的な腰痛の改善のためには定期的な施術が必要ですので、その場合は望むように改善が進まないことがあります。可能な範囲でご来院いただいて、少なくともセルフケアレッスンを受けて、正しいおからだのお手入れを日常的にご自分で出来るようになっていただきたいと思います。

施術料金について

初回 5,400円(税込)

内訳

初回カウンセリング料 1,000円(税込)+施術料 4,400円(税込)
施術料がお得になる回数券もあります。詳しくは料金ページをご覧ください。

 

時間

初回はカウンセリングやおからだの状態の説明などを丁寧に行います。
施術と合わせて90分ほどかかります。

2回目以降 4,400円(税込)

内訳

2回目以降は施術料4,400円のみ

 

時間

約45分。施術時間はあくまで目安で、おからだの状態によって前後します。

※お支払いは現金とカード支払いに対応しています。

最後に院長から

如水治療院院長 湯地敏志厚生労働省の調査によると、何らかの症状を感じる人のうち腰痛を訴える人の割合が、男性では1位、女性では肩こりに次いで2位で、日本人のおよそ4人に1人が腰痛に苦しんでいるといわれています。

その腰痛の原因のうち、医師による診察や画像検査でも原因がはっきりしない「非特異的腰痛」が85%となっています。

そうした中で、腰痛の原因の1つに筋力の低下が言われますが、それならば、筋力のある男性の方が腰痛は少ないはずですし、筋力のない子どもの腰痛は多くなるはずです。
ですが、実際は違います。

腰痛の原因は、筋力ではなく、筋肉の質の低下なのです。

本来柔らかく膨らんでいるべき筋肉が縮んで硬くなることで、循環も悪くなり、痛みが生じます。
鍼灸施術をすると、筋肉の緊張が取れて柔らかくなり、循環も良くなるので、痛みが軽減されます。

そして、本来からだを支えるべき大腰筋がうまく使えていないことが、隠れた原因になっているのはすでに述べたとおりです。

ポイントは疲労やストレスなどで縮んで硬くなる筋肉をいかにいい状態でキープしていくかということです。

あなたが腰痛のない健康なからだになりたいと望むのであれば、すでに縮んで硬くなっている筋肉を施術によってゆるめるとともに、日常的な負担をセルフケアによって軽減していくことを続ける必要があります。

時間はかかるかもしれませんが、あなたの健康は時間と手間をかけるだけの価値があることです。
当院があなたの願いが叶うように全力でサポートしますので、お気軽にご相談ください。